今WebViewで表示するコンテンツの指定はLocationにURLを手入力している。もう少しブラウザらしく起動直後は決め打ちのアドレスを開くようにしてみる。
WebViewで何かを表示するために、WebViewにURLを表示してとメッセージを送る。それを起動直後に実行されるハンドラ内に書く。
アプリが起動した直後に実行するハンドラはapplicationWillFinishLaunching_(aNotification)。この中にWebViewへのメッセージ指示を書く。
まずはapplicationWillFinishLaunching_(aNotification)の動きを把握する。こんな風に。
Runするとログが表示される。
「NSApplicationWillFinishLaunchingNotificationという通知をNSApplicationから受けました」という旨の内容が表示される。
ハンドラの確認はできたのでWebViewへのメッセージングを書く。
WebViewもWindow Controller同様MainMenu.xibのインスタンスを参照する形になる。プロパティにwebViewを定義する。値はmissing valueで。
webViewに指定したURLを表示するようメッセージング。こういうコードになる。
webViewをMainMenu.xibのWebViewとバインディングさせれば完了。
RunでAppleのサイトが表示されるのを確認できる。
今回はここまで。続けて書きたいけど次にやりたい設定ウィンドウの作成はちょっとボリュームが大きいので一回区切る。金曜日だしね。アディオス!
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